説明
日本のラーメン屋のチャーシューはタコ糸で縛って「煮る」が、本場広東の焼味(ロースト肉)の最高峰は、皮付きの豚バラ肉の皮目に無数の穴を開け、粗塩で覆ってオーブンで焼き、皮を「クラッカーのようにガリガリ」に仕上げる一品。
【脆皮焼肉(ツイピーシャオロウ / 広東風・皮付き豚バラのカリカリロースト)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 皮付き豚バラ肉
- 五香粉
- 粗塩(大量)
- 白酢
- 重曹
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (下準備)皮付きの豚バラ肉のブロックを用意し、肉の面だけに五香粉、塩、砂糖、酒をすり込んで下味をつける(皮には絶対に塗らない)。
- 【プロの技・松針】:皮を熱湯でサッと茹でて柔らかくし、専用の針の束(または竹串)を使って、皮の表面に「親の仇のように」何百回も無数の細かい穴を開ける(これが皮を弾けさせる絶対条件)。
- 皮の表面に白酢と重曹を薄く塗り、冷蔵庫で一晩乾燥させる。
- (焼き方)肉の側面をアルミホイルで包み、皮の表面に「粗塩」を1cmほどの厚さでドーム状に敷き詰める。
- オーブンに入れ、塩が硬く固まるまで焼く。一度取り出して塩の塊を綺麗に剥がし取る。
- 再びオーブン(最高温度)に入れ、皮から油がパチパチと弾け出し、全体が黄金色の見事なブリスター(気泡)に覆われるまで焼き上げる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
五香粉の香りと、豚の脂の純粋な旨味
日本のスーパーでの代替食材
(代用不可・皮付き豚肉とオーブンが必須)
ペアリング
ビール / プーアル茶
豆知識
【豆知識】広東の「焼味(シウメイ=ロースト料理)」の看板メニュー。日本では皮付きの豚肉がスーパーで売られていないため普及しませんでしたが、中華圏ではダック(烤鴨)やチャーシュー(叉焼)と並ぶ絶対的なご馳走です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】一口サイズに四角く切り分けます。食べる時に「ガリッ!」と周囲に響き渡るほど大きな音が鳴るのが正解です。マスタード(和辛子)や白砂糖をほんの少しつけて、油の甘みを引き立てて食べます。
アレルゲン
豚肉