説明
中国西北部(甘粛・寧夏・新疆)のイスラム系民族(回族・ウイグル族)が誇る、羊肉料理の頂点。スパイスでごまかさず、極上の骨付き羊肉をただ「塩茹で」にしただけ。これを手でつかみ、生のニンニクをかじりながら野生に還って味わう。
【手抓羊肉(ショウジュアヤンロウ / 骨付き羊肉の極上塩茹で)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (羊の選定)ごまかしが効かないため、臭みが全くない西北地方の極上の子羊(生後1年未満の肋骨やモモ肉など、骨付きの塊)を厳選する。
- 肉を冷水に数時間浸して血抜きをする。
- 大鍋にたっぷりの水と羊肉を入れ、強火にかける。
- 【プロの技】:複雑な香辛料は入れない。ネギ、生姜、そして少しの「花椒」だけを入れ、沸騰したら徹底的にアクをすくい取る。
- 弱火にして約
- 5時間〜2時間、肉が骨からホロリと外れる一歩手前の柔らかさになるまで静かに塩茹でにする。
- 鍋から熱々の肉を引き上げ、骨ごと大きくブツ切りにして大皿に盛る。
- 小皿に「粗塩(または花椒塩)」と「皮付きの生ニンニク」を添えて提供する。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
生ニンニクの強烈な刺激と、羊のピュアな脂の甘み
日本のスーパーでの代替食材
(新鮮な骨付きラム肉を取り寄せて塩茹でする)
ペアリング
蘭州牛肉麺 / 羊の茹で汁(原湯)
豆知識
【豆知識】西北地方の人々にとって、羊肉への最高の賛辞は「臭みがないから、塩茹でだけで旨い」です。蘭州ラーメン屋のメニューにも必ずあり、麺が来る前にこれを手でかじりながら待つのが現地の粋なスタイルです。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】箸は使いません。「手抓(手でつかむ)」の名の通り、熱々の骨付き肉を手で持ち、粗塩を少しだけつけてかぶりつきます。一口肉を食べたら、すかさず「生のニンニク」をポリッとかじります。ニンニクの辛さが羊の脂を劇的に旨くします。
アレルゲン
羊肉