説明
中国の回族(イスラム教徒)が作る伝統的な揚げ菓子。小麦粉の生地を細長く伸ばしてねじり合わせ、油でサクサクに揚げたもの。最大の特徴は、生地に「花椒水(花椒を煮出した水)」が練り込まれており、甘さの中にほんのりと爽やかなスパイスの香りがすること。
【饊子麻花(サンズマーホア / 回族風・スパイス香るねじり揚げパン)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (花椒水の準備)花椒を水で煮出し、香りを移した「花椒水」を冷まして用意する。
- (生地作り)小麦粉に、少量の塩、砂糖、黒ごま、油、そして作っておいた花椒水を加えてしっかりと捏ねる。
- (成形)生地を細長い紐状に伸ばし、2本(または3本)を束ねてクルクルとねじり合わせ、両端をくっつけて麻花(ねじりパン)の形にする。
- (揚げの技術)160度の中温の油に静かに投入する。
- 菜箸で絶えず転がしながら、中まで完全に水分が飛び、全体が美しいキツネ色になるまでじっくりと揚げる。
- 油を切って冷ますと、ガリガリ・サクサクの強烈な食感になる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
花椒のほのかな香りと、焦げた小麦粉の香ばしさ
日本のスーパーでの代替食材
(日本のかりんとうやドーナツで食感を代用)
ペアリング
八宝茶(回族の薬膳茶) / 中国茶
豆知識
【豆知識】「麻花(マーホア)」自体は中国全土にありますが、清真(イスラム)のものは花椒の風味が隠し味になっているのが特徴です。ラマダン明けの祝祭「開斎節(イード)」の食卓には絶対に欠かせない、縁起の良いお菓子です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】非常に硬くサクサクしているため、手でポキッと折ってからポリポリと食べます。お茶請けとして最適で、熱いお茶に少し浸して柔らかくしてから食べるのも地元民に愛されるスタイルです。
アレルゲン
小麦, ごま