説明
四川の麻辣火鍋と人気を二分する、広東省・潮汕地方の絶品火鍋。辛いスープは一切使わず、牛骨をじっくり煮込んだ透明なスープに、さばきたての様々な部位の牛肉を数秒だけくぐらせて食べる。ごまダレではなく、特産の「沙茶醤(大豆や魚介の甘辛ソース)」につけて肉の旨味をダイレクトに味わう究極の引き算火鍋。
【潮汕牛肉火鍋(チャオシャンニウロウフオグオ / 広東風・牛骨スープの極上牛肉しゃぶしゃぶ)】を食べられるお店
調査中
この料理を提供するお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 牛骨を大鍋で数時間煮込み、塩と大根だけで味付けした透き通った極上の「牛骨清湯」を作る。
- 最大の命は肉の鮮度。本場では朝締めの牛肉を使用し、職人が注文ごとに包丁で部位ごとに極薄に切り出す。
- 肉の部位は、背肉(吊龍)、肩肉(匙柄)、霜降り肉(雪花)、胸の脂肪(胸口朥)など十数種類に細かく分類される。
- 手打ちで弾力を持たせた「牛肉丸(牛肉団子)」も用意する。
- 卓上の鍋でスープを沸かし、網杓子に乗せた牛肉を「わずか8秒〜12秒」だけスープにくぐらせる(三浸三起:3回お湯に出し入れする)。
- ピンク色が残る状態で、沙茶醤(サーチャージャン)に絡めて食べる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
沙茶醤の海鮮と大豆の奥深い甘辛さ
日本のスーパーでの代替食材
日本の和牛や国産牛のしゃぶしゃぶ用肉と、市販の沙茶醤を使用
ペアリング
冷たいビール / 王老吉(涼茶)
豆知識
【豆知識】牛肉を食べる文化が少なかった中国において、独特の牛肉食文化を発展させた潮汕地方の誇りです。現在、中国全土の都市部で「潮汕牛肉火鍋」の専門店が爆発的に増えており、麻辣火鍋に疲れた人々の胃袋を癒やす「健康的な火鍋」として大ブームになっています。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】絶対にスープを沸騰させすぎてはいけません(肉がパサパサになるため)。網杓子(ザル)に肉を乗せ、「お湯に数秒沈めては引き上げる」という動作を3回繰り返す(三浸三起)のが潮汕流の作法です。肉を食べ終わった後のスープには、牛肉の旨味が全て溶け出しており、最後にセロリを少し入れてスープとして飲むのが至福です。
アレルゲン
牛肉, 大豆, 小麦, 魚介類