説明
四川・重慶料理のガチ勢が愛してやまない激辛煮込み。「血旺」とは、鴨の血を豆腐のように固めたプリン状の食材のこと。この鴨の血と、牛のセンマイ、スパムなどを、大量の唐辛子と花椒が浮かぶ真っ赤な牛脂スープで煮込んだ暴力的な旨味の塊。
【毛血旺(マオシュエワン / 重慶風・鴨の血とモツの激辛煮込み)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 鴨の血を分厚いスライスにし、牛のセンマイ、豚の腸などを食べやすく切る。スパム、モヤシなども用意する。
- 鍋にお湯を沸かし、鴨の血とモツ類をサッと下茹でして臭みを抜く。
- 中華鍋に牛脂を熱し、豆板醤、大量のニンニク、生姜、乾燥唐辛子、花椒を入れて弱火でじっくり炒め真っ赤な紅油を抽出する。
- 中華スープを注ぎ入れ沸騰させる。
- 鍋の底に茹でたモヤシを敷き詰め、その上に鴨の血、モツ、スパムを乗せ、赤いスープを注ぐ。
- 具材の上にさらに大量の乾燥赤唐辛子と花椒の粒を山盛りに乗せる。
- 別の鍋で煙が出るほど熱した油を、上から回しかけスパイスの香りを爆発させて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
熱油で爆発させた唐辛子の辛味と、牛脂スープの重厚なコク
日本のスーパーでの代替食材
鴨の血は手に入りにくいため、絹ごし豆腐とレバーで雰囲気だけ代用
ペアリング
冷たいビール / 白酒
豆知識
「毛」は重慶でよく食べられる牛の胃袋、「血旺」は血の豆腐を指します。1940年代に重慶の磁器口という港町で、貧しい肉体労働者たちが豚の血やモツの切れ端を辛いスープで煮込んだのが起源とされる、重慶の魂そのものです。
食べ方・マナー
スープや油は絶対に飲みません。真っ赤な油の中から具材を救い出して食べます。「鴨の血」は全く生臭さがなく、絹ごし豆腐よりも滑らかな奇跡の食感です。センマイのザクザク感とのコントラストを楽しみながらご飯をかき込みます。
アレルゲン
牛肉, 豚肉, 鶏肉, 大豆, 小麦