説明
中国福建省発祥で、台湾の冬に絶対に欠かせない国民的な薬膳鍋。大量の「老姜(ひね生姜)」と黒ごま油でアヒルの肉を炒め、米酒(台湾のお酒)と漢方スパイスだけでグツグツと煮込んだもの。スープを飲むと、体の中から燃えるようにポカポカになる最強のスタミナ料理。
【姜母鴨(ジャンムーヤー / 台湾・福建風・生姜たっぷりのアヒル薬膳鍋)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- アヒル(または合鴨)の肉を大きめのブツ切りにし、サッと熱湯をかけてアクを抜く。
- 老姜(繊維の多いひね生姜)を洗って、皮ごと包丁の腹で叩き潰す。※生姜は肉と同じくらいの大量に用意する。
- 土鍋に黒ごま油を熱し、叩き潰した生姜を弱火でじっくり炒め、水分を飛ばして香りを油に移す。
- アヒルの肉を投入し、表面の色が変わるまでしっかり炒める。
- 当帰、川芎、党参、クコの実などの漢方生薬を加える。
- 【極意】:水は一滴も使わない。台湾米酒(または料理酒)をなみなみと注ぎ、塩と氷砂糖で味付けする。
- 蓋をして弱火で約1時間、アルコールが完全に飛び、肉が柔らかくなるまで煮込んで完成。卓上コンロでキャベツなどを入れて食べる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
ごま油で炒めた老姜(生姜)の強烈な温熱効果と香り
日本のスーパーでの代替食材
日本の合鴨(または鶏モモ肉)と、大量の生姜、料理酒で代用して煮込む
ペアリング
麺線(極細のそうめんをスープに入れる) / 台湾ビール
豆知識
台湾には「立冬(冬の始まりの日)には姜母鴨を食べる」という強烈な習慣があり、この日は全国の姜母鴨店が大行列になります。冷え性の女性に圧倒的な支持を受けている「食べるストーブ」です。
食べ方・マナー
まずはスープを一口飲みます。お酒と生姜の力で一気に汗が吹き出します。アヒル肉を食べた後、鍋にキャベツやエノキ、そして「豚の血のケーキ(米血糕)」などを入れて火鍋のように楽しむのが台湾流です。
アレルゲン
鶏肉, ごま