インド
調味料
カッタ(カテチュエキス / 阿仙薬)
パーンの旨味を底上げする黒いペースト!マメ科の樹木が放つ強烈な渋みと薬効
説明
アカシア・カテチュという樹木の芯材を水で煮詰め、水分を蒸発させて固めた黒褐色(または赤褐色)のエキス。パーン(キンマの葉包み)に塗られる必須の成分。
詳細分類: ゲテモノ好き・マニア向け,植物エキス,噛みタバコ用
【カッタ(カテチュエキス / 阿仙薬)】を購入できるお店
調査中
この品を購入できるお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【使い方】は、掲載店の説明ではなく、一般的な使い方です。
使い方
材料
- アカシア・カテチュの芯材エキス(乾燥)
作り方
- 固形のカッタ(カテチュ)を少量の水で溶いて、ドロドロのペースト状にする。
- パーン(キンマの葉)の内側に、白い石灰(チュナ)と一緒にこの茶色いカッタのペーストを指でサッと塗り広げる。
- スパリ(ビンロウの実)やスパイスを乗せて口で噛み続ける。カッタの強烈な渋み(タンニン)が、石灰の刺激を和らげ、口の中を真っ赤に染める化学反応をアシストする。
もっと知る 代替品・組み合わせ・豆知識など
日本のスーパーでの代替食材
なし(特有の渋みと化学反応のため代用不可)
ペアリング
パーン(食後の噛みタバコ代用品)
豆知識
【ガチ勢向け】「カッタ」と呼ばれる。日本では「阿仙薬(あせんやく)」として漢方薬や染料として知られる。パーンの赤色を生み出す主成分の一つであり、アーユルヴェーダにおいて口内炎の治療や消化を助ける薬効があるとされている。食としての味は「ひたすら渋い」だけ。
食べ方・マナー
【独自の使い方】インドの結婚式などで、豪華な具材が詰まったパーン(メーティー・パーンなど)を口に放り込まれ、このカッタの渋みがスパイスの甘みと混ざり合う大人の味覚を気取って楽しむ!