説明
チベット発祥で、ネパールのヒマラヤ山岳地帯やチベット文化圏の冬の食卓に欠かせない伝統的な麺料理。「トゥクパ」が長い麺であるのに対し、テントゥクの「テン」は引く(引っ張る)、「トゥク」は麺を意味する。小麦粉の生地を、きしめんのように平たく伸ばし、親指の爪ほどの四角い形に手で「ちぎりながら」直接沸騰したスープの中に入れて煮込んだ、日本の「すいとん」や「ほうとう」に近いモチモチ食感の家庭料理。
【テントゥク】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 【生地作り】:小麦粉に水と少量の塩を加えてこね、滑らかになるまで寝かせる。
- 【スープ作り】:鍋で油を熱し、ニンニク、生姜、水牛肉(または鶏・豚肉)、大根、ほうれん草、玉ねぎなどを炒め、水と少しの醤油、スパイスを入れて具だくさんのスープを沸騰させる。
- 【麺をちぎり入れる】:寝かせた生地を細長く手に持ち、親指と人差し指を使って生地を薄く平らに引き伸ばしながら、四角い形(一口大)にブチッ、ブチッとちぎって、沸騰したスープの中に直接次々と落とし込んでいき、麺が浮き上がってくるまで煮込む。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
ニンニク、生姜、醤油の優しい旨味
日本のスーパーでの代替食材
日本の「すいとん粉」や「ほうとうの麺」を使って、野菜とお肉の醤油スープで煮込む
ペアリング
モモ(ネパール餃子) / 激辛チリソース
豆知識
極寒のヒマラヤにおいて、凍えそうな夜に家族全員でストーブ(暖炉)の周りに集まり、お母さんが鍋の中に次々と麺をちぎり入れて作ってくれる、身も心も温まる「チベットの冬の風景」そのものです。麺の厚みがまばらになるため、モチモチ感とツルツル感の両方が楽しめます。
食べ方・マナー
レンゲ(スプーン)を使って、具だくさんの熱いスープと一緒に、ちぎり麺をすくってフーフー言いながら食べます。途中で卓上のチリソースを入れて辛く味変するのが定番です。
アレルゲン
小麦, 肉, 大豆(醤油)