説明
アーモンドやメロンの種、フェンネル、黒胡椒、バラの花びらなどをすりつぶしたペーストを、冷たい牛乳に溶かし込んだ、ホーリー(色彩の祭り)やマハシヴァラトリで飲まれる神聖な冷涼飲料。
【タンダイ(ナッツとスパイスの冷涼ミルク・インド屋台版)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【2人前・分量】冷たい全脂牛乳500ml、砂糖大さじ3、タンダイ・ペースト用(アーモンド・カシューナッツ・ピスタチオ各10粒、スイカまたはメロンの種大さじ1、フェンネルシード大さじ1、黒胡椒の粒10粒、カルダモン3粒、サフラン少々、乾燥ローズペタル大さじ1、水少々)。
- 前日の夜から、アーモンド、カシューナッツ、メロンの種、フェンネルシード、黒胡椒の粒、バラの花びら(ローズペタル)を水に浸して柔らかくしておく。
- アーモンドの薄皮を剥き、浸しておいたすべての材料とサフラン、カルダモンをすり鉢(またはミキサー)に入れ、少量の水を足しながら、滑らかでねっとりとした香り高い「タンダイ・ペースト」を作り上げる。
- 色彩の祭り(ホーリー)の熱狂に包まれた路上の屋台で、大きめのボウルにキンキンに冷えた全脂牛乳と氷をたっぷり入れる。
- そこに、作っておいたタンダイ・ペーストと砂糖を大さじ単位でドサッと加え、伝統的な木製マッシャー(または泡立て器)を使って「シャカシャカシャカッ!」と激しくかき混ぜてミルクとペーストを完全に一体化させる。
- 素焼きの器(クリハド)やガラスのコップに注ぎ、トップに砕いたピスタチオとサフラン、バラの花びらを散らして提供。ナッツの濃厚なコク、フェンネルの清涼感、そして喉の奥でピリッと弾ける黒胡椒の刺激が、熱気で火照った体を一瞬でクールダウンさせる神聖なるアーユルヴェーダ・ドリンク。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
日本のスーパーでの代替食材
市販のタンダイシロップを牛乳で割る(本格的なフレッシュさには欠けるが代用可)
ペアリング
ホーリー(色彩の祭り)のお菓子(グジヤなど)と一緒に
豆知識
【ガチ勢向け】「タンダ(Thanda)」はヒンディー語で「冷たい」という意味。春の訪れを祝う「ホーリー」やシヴァ神の祭りにおいて絶対に欠かせない。アーユルヴェーダ的に体を冷やす効果(冷却性)を持つ食材(メロンの種やフェンネル)が緻密に計算されて配合されている。一部の屋台ではこれに大麻ペースト(バング)を混ぜた「バング・タンダイ(バング・ラッシー)」として提供され、祭りの熱狂をさらにブーストさせるが、通常版はノンアルコール・合法の至高の健康飲料。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】グラスを両手で持ち、ミルクの中にざらつきとして残る砕けたナッツとスパイスの粒感を「噛むように」味わいながら、冷たいミルクを喉に流し込む!
アレルゲン
乳製品,木の実