説明
中国東北地方の冬の風物詩。新鮮な豚の血に、豚骨スープやスパイスを混ぜて豚の腸に詰め、柔らかく茹で上げたもの。西洋の血のソーセージのようなパサつきはなく、豆腐のようにフルフル。
【東北血腸(ドンベイシュエチャン / 東北風・豚の血のソーセージ)】を食べられるお店
調査中
この料理を提供するお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 豚の小腸を塩と酢で何度も揉み洗いし、完全に透明になるまで臭みと汚れを落とす。
- 新鮮な「豚の血(液体)」に、塩、ごま油、ネギのみじん切り、生姜汁、五香粉を加える。
- ここが最大の秘訣:血の中に「豚を煮込んだ濃厚な白湯スープ(高湯)」を適切な割合で混ぜ合わせる。これにより、茹で上がりがプリンのように柔らかくなる。
- 漏斗を使って、この血の液体を小腸に注ぎ込み、タコ糸で一定の間隔ごとに縛る。
- 鍋にお湯を沸かし(絶対に沸騰させてはいけない、80〜90度を保つ)、血腸をそっと入れる。沸騰させると腸が破裂して血が流出してしまう。
- 針で腸を突いて空気を抜きながら、血が固まるまで約20分静かに茹で上げる。
- 冷まして斜め切りにする。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
生ニンニクと醤油のタレ(蒜泥醤油)
日本のスーパーでの代替食材
(代用不可・食感が完全に独自)
ペアリング
白酒(バイジュウ) / 酸菜白肉鍋(鍋の具材として)
豆知識
【豆知識】東北地方の「殺猪菜(豚の丸ごと煮込み鍋)」には絶対に欠かせない具材です。見た目は黒くて驚きますが、食べると「茶碗蒸し」や「レバーペースト」のように滑らかで、鉄分の旨味が広がります。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】茹でたてを斜め切りにし、小皿に用意した「大量のすりおろしニンニクと醤油(蒜泥醤油)」にドップリと浸して食べます。ニンニクの辛味が血のクセを完全に消し去ります。
アレルゲン
豚肉, ごま