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中国 料理

乾炒牛河(ガンチャオニウホー / 牛肉と極太米粉麺の醤油炒め)

焼きうどんじゃない!広東料理人の腕を試す「鍋の息吹(鑊気)」

調理難易度:高グルテンフリー(醤油による)
万人向け 麺料理 広東・香港名物 究極の鍋振り

説明

日本の町中華にはあまりないが、香港や広東では絶対的な定番。「河粉(ホーファン)」というきしめんのような極太の米粉麺を、牛肉とモヤシと共に、中国醤油(老抽)で香ばしく炒める。麺を千切らず、油っぽくせず、極限の強火(鑊気:ウォックヘイ)をまとわせる超絶技巧の料理。

【乾炒牛河(ガンチャオニウホー / 牛肉と極太米粉麺の醤油炒め)】を食べられるお店

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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。

レシピ

材料

  • 河粉(極太の米粉麺)
  • 牛薄切り肉
  • モヤシ
  • 黄ニラ(またはニラ)
  • 生抽薄口醤油
  • 老抽(たまり醤油)

作り方

  1. 【本格的な作り方と日中の違い】
  2. (麺の扱い)米から作られた極太の平打ち麺「河粉(ホーファン)」は非常に切れやすいため、炒める前に一枚ずつ丁寧にほぐしておく。
  3. 牛の赤身肉を薄切りにし、醤油、重曹、片栗粉、油で揉み込んで極限まで柔らかく下味をつける。
  4. 中華鍋に多めの油を熱し、牛肉をサッと油通しして取り出す。
  5. 【プロの技(鑊気)】:鍋を綺麗にして極限まで熱し、少量の油を引き、ニラとモヤシをサッと炒める。
  6. 河粉を投入し、鍋肌に焦げ目をつけるように強火で炒める。この時、ヘラでガシガシ混ぜると麺が千切れるため、「鍋を前後に煽って(鍋振り)」麺を空中で返す。
  7. 味付けの要である「生抽(塩気)」と「老抽(黒い色と甘み)」を加え、牛肉を戻す。
  8. 醤油が焦げる寸前の香ばしい匂い(鑊気=ウォックヘイ)が麺全体にまとわりつき、皿の底に余分な油が一滴も残らない状態に仕上がれば、一流の証。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など

味の決め手スパイス

老抽(中国醤油)の甘い焦げ香、究極の「鑊気(ウォックヘイ)」

日本のスーパーでの代替食材

焼きうどん(ただし米粉の食感と中国醤油の香りは出ない)

ペアリング

プーアル茶 / 冷たいコーラ

豆知識

【豆知識】広東料理の料理人の「採用試験」で出される料理として有名です。火が弱いとベチャベチャになり、ヘラを使いすぎると麺が粉々になるため、この一皿で料理人の「鍋振りの技術(ウォックヘイ)」が完全に露呈します。

食べ方・マナー

【独自の食べ方】箸で持ち上げると、ツルン・モチッとした極太の米粉麺が醤油で真っ黒に染まっています。牛肉の柔らかさとモヤシのシャキシャキ感を一緒に味わい、途中でチリソース(辣椒醤)を少し混ぜて味変します。

アレルゲン

牛肉, 大豆, 小麦(醤油)

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