説明
日本のルーローハンは「豚肉の甘辛煮」と解釈されがちだが、本場の台湾では「豚バラ肉を細かく刻み、大量の揚げエシャロット(油葱酥)と八角、五香粉でトロトロに煮込んだもの」をご飯にかける、スパイス香る屋台メシ。
【魯肉飯(ルーローハン / 本格・台湾風豚肉の八角煮込みご飯)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (肉の切り方)豚バラ肉(皮付きがベスト)はひき肉にするのではなく、包丁で「5ミリ〜1センチ角の細切り(細切れ)」に手切りする。これが独特のトロトロ食感を生む。
- (香りのベース)中華鍋に油を熱し、紫タマネギに似た「エシャロット(紅葱頭)」をキツネ色になるまで揚げ焼きにして「油葱酥(ヨウツォンスー)」を作る。これが台湾料理の命。
- 豚肉を炒めて脂を出し、氷砂糖を入れてカラメル状にする。
- そこに作った油葱酥、醤油、酒、そして台湾特有の甘みのある「醤油膏(とろみ醤油)」、八角、五香粉、白胡椒を加える。
- 水を注ぎ、ゆで卵を入れ、弱火で1時間半以上、豚の皮のゼラチン質が溶けてタレがドロドロになるまで煮込む。
- 熱々のご飯に、煮汁ごとたっぷりとかける。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
揚げエシャロットの圧倒的なコク、八角の香り
日本のスーパーでの代替食材
日本の豚の角煮丼(ただしスパイスの香りが全く無い)
ペアリング
台湾ビール / 烏龍茶
豆知識
【豆知識】台湾では「魯肉飯(北部)」と「肉燥飯(南部)」で呼び方や肉の部位が異なります。日本のレシピではネギや玉ねぎで代用しますが、本場の香りを出すには絶対に「エシャロット(紅葱頭)」が必要です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】煮汁(ルージー)がご飯の一粒一粒に染み込むように、レンゲで全体を軽く混ぜてからかき込みます。付け合わせの「甘酸っぱい大根の漬物」や「高菜」が良いアクセントになります。
アレルゲン
豚肉, 小麦, 大豆