説明
北京の清真(ハラール)料理を代表する冬の風物詩。羊の背骨肉を、数十種類のスパイスでトロトロになるまで煮込んだ火鍋。骨の周りの肉をしゃぶり、骨の中の髄(ズイ)をストローで吸うのが最大の醍醐味。
【羊蠍子(ヤンシエズ / 羊の背骨のスパイス火鍋)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (骨の準備)肉がたっぷりついた羊の背骨(羊蠍子)をノコギリで切り分ける。冷水に数時間浸して血抜きをする。
- ネギ、生姜、料理酒を入れたお湯で下茹でし、アクを完全に取り除く。
- (スパイス鍋の作成)巨大な鍋に油を熱し、ネギ、生姜、大量の乾燥赤唐辛子、花椒、八角、桂皮、草果、小茴香などの漢方スパイスを炒めて香りを出す。
- 郫県豆板醤、甜麺醤、醤油、氷砂糖を加えてベースを作る。
- 羊の背骨を投入し、水を並々注ぐ。
- 弱火で約2時間、肉が骨からホロリと外れる寸前まで煮込む。
- 卓上コンロ(火鍋)に移し、白菜や春雨、干し豆腐などの具材を追加しながら、グツグツと煮立てて食べる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
八角と花椒の複雑なスパイス香、羊骨のコク
日本のスーパーでの代替食材
(豚の背骨やスペアリブで代用してスパイス煮込みにする)
ペアリング
冷たいビール / 酸梅湯(梅ジュース)
豆知識
【豆知識】背骨の形が「サソリ(蠍子)」に似ていることからこの名前が付きました。豚肉を食べない回族が、安価な背骨を美味しく食べるためにスパイスを駆使して生み出した究極のB級グルメ火鍋です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】ビニール手袋をはめ、骨を手でつかんで肉をしゃぶります。最大のハイライトは、骨の断面にストローを刺し(または口を直接つけ)、「ズズッ!」と音を立てて熱々の骨髄を吸い出すことです。
アレルゲン
羊肉, 大豆, 小麦(醤油)