説明
北京の清真料理店(特に羊肉しゃぶしゃぶ店)で、主食として絶対に注文される丸い焼きパン。小麦粉の生地に濃厚な「芝麻醤(ねりごま)」とスパイスを塗り、何十層にも巻き込んでからオーブンでサクサクに焼き上げたもの。
【麻醤焼餅(マージャンシャオビン / 清真風・ゴマだれサクサク焼きパン)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (生地作り)小麦粉にぬるま湯と少量のイーストを加え、少し発酵させて柔らかい生地を作る。
- (ゴマだれの準備)芝麻醤(中華ねりごま)に、塩、花椒パウダー、五香粉、少量の醤油を混ぜて風味豊かなペーストを作る。
- (層を作る技術)生地を麺棒で向こうが透けるほど極薄の長方形に引き伸ばす。
- その表面全体に、作っておいたゴマだれペーストを隙間なく分厚く塗る。
- 生地の端から、空気が入らないようにクルクルと細長く巻き上げ、長い筒状にする。
- これを一口大の長さにちぎり、切り口を上に向けて手のひらで「ギュッ」と押し潰し、平らな円盤状にする。これにより内部に何十ものゴマだれの層ができる。
- 表面に醤油(またはハチミツ水)を塗り、白ごまをたっぷりとまぶしつける。
- 鉄板で両面を香ばしく焼き(またはオーブンで焼き)、外はサクサク、中はゴマの風味でフワッとなるまで火を通す。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
芝麻醤の濃厚な香ばしさと、五香粉の香り
日本のスーパーでの代替食材
(冷凍のパイシートにねりごまを塗って巻き、オーブンで焼く)
ペアリング
涮羊肉(羊肉しゃぶしゃぶ) / 羊のスープ
豆知識
【豆知識】「焼餅(シャオビン)」は中国北方のパンの総称ですが、豚肉のラードを使えない清真料理において、ゴマの油分を使ってパイのようなサクサクの層を生み出したイスラム職人の知恵の結晶です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】熱々をかじると、外側のゴマが「カリッ」と弾け、中から何十層にもなったパン生地がホロホロと崩れます。羊肉しゃぶしゃぶの濃厚なゴマだれを少しつけて食べるのが北京っ子の究極の贅沢です。
アレルゲン
小麦, ごま, 大豆(醤油)