説明
香港の飲茶で最も人気のある温かいスイーツ点心。「流沙(流れる砂)」の名の通り、フワフワの白い生地を半分に割ると、中からアヒルの塩漬け卵黄(咸蛋黄)とバター、練乳で作られた「黄金色のカスタード」が熱々の液状になってドロリと溢れ出す。
【流沙包(リウシャーバオ / 広東・香港風・黄金の塩卵カスタードまん)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (黄金の餡作り)塩漬けアヒルの卵黄を蒸して火を通し、包丁の腹で完全に潰して粉末状(砂状)にする。
- 常温に戻した無塩バター、練乳、粉ミルク、ココナッツミルク、砂糖を混ぜ合わせる。
- 潰した卵黄を加えて滑らかになるまで混ぜ、冷蔵庫で冷やし固めて丸めておく。
- 薄力粉、イースト、ベーキングパウダー、牛乳、砂糖を捏ねてフワフワのパン生地を作り、発酵させる。
- 生地を丸く伸ばし、冷やし固めた黄金の餡を包んで球状に閉じる。
- 蒸し器に入れ、強火で約6〜8分蒸し上げる。蒸されることで中のバターが溶け、熱々の液体カスタードに変化する。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
塩漬け卵黄の強烈な塩気と、バターと練乳の甘みの「甘じょっぱさ」
日本のスーパーでの代替食材
日本のホットケーキミックスの生地で、市販のカスタードに塩を少し足して包む
ペアリング
プーアル茶 / 点心コースの締めに
豆知識
「奶黄包(カスタードまん)」の進化系として誕生しました。塩漬けの卵黄が砂のようにザラザラとした舌触り(沙)を生み出し、バターの油分で流れ出す(流)ことからこの美しい名前がつけられました。
食べ方・マナー
蒸し立ての熱い状態のものを、両手で割って食べます。不用意に噛み付くと、中の熱々のカスタードが衣服に飛び散ったり、口の中を火傷したりするため、少し割って冷ましながら吸うように食べるのが作法です。
アレルゲン
卵, 小麦, 乳, 大豆