説明
日本のレシピでは「白玉粉(もち粉)」を使うことが多いが、本場広東の大根餅はモチモチさせるのが目的ではないため「粘米粉(うるち米の粉)」を使用する。大量の千切り大根、干しエビ、干し貝柱、中華腸詰(臘腸)の旨味が爆発する点心。
【蘿蔔糕北京烤鴨(ルオボーガオ / 本格・広東大根餅)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (材料の違い)日本の餅粉ではなく、うるち米の粉「粘米粉(ジャンミーフェン)」と、少量の浮き粉(澄粉)を用意する。
- 大量の大根(大根の重量が粉の3倍以上になるのが本場)を千切りにし、大根から出る水分だけで柔らかくなるまで煮る(大根の煮汁は絶対に捨てない)。
- 干しエビ、水で戻した干し貝柱、そして甘みのある「中華腸詰(臘腸)」を細かく刻み、フライパンで香ばしく炒める。
- ボウルに粘米粉を入れ、熱い大根の煮汁を少しずつ加えてダマにならないように溶き、ドロドロのペーストを作る。
- そこに煮た大根、炒めた乾物と腸詰、塩、砂糖、白胡椒を加えて全体を混ぜ合わせる。
- 油を塗った四角い型に流し込み、蒸し器で約1時間、中まで完全に火が通るまで蒸し上げる。
- 冷まして固まったものを四角く切り出し、フライパンで両面にカリッとした焦げ目がつくまで香ばしく焼いて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
干しエビと貝柱の強烈な海鮮出汁、腸詰の甘み
日本のスーパーでの代替食材
日本の大根餅(白玉粉で作るため餅のように伸びる)
ペアリング
プーアル茶 / ジャスミン茶
豆知識
【豆知識】広東語で「蘿蔔(ローバー)」は大根、「糕(ガオ)」はケーキの意味。大根は中国語で「菜頭(ツァイトウ)」とも呼ばれ、「彩頭(幸運が訪れる)」と発音が同じため、旧正月に絶対に食べられる縁起の良い点心です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】外側の「カリッ」とした香ばしさと、内側の「大根がトロッと溶ける」柔らかさのコントラストを楽しみます。醤油やチリソース(辣醤)を少しつけて食べると、乾物の旨味がさらに際立ちます。
アレルゲン
えび, 豚肉(腸詰)