説明
新疆名物「大盤鶏(巨大な鶏肉スパイス煮)」の兄弟料理。鶏肉の代わりに、牛の胃袋(ハチノス=牛肚)を使い、ジャガイモ、ピーマンと共に豆板醤と数十種類のスパイスで真っ赤になるまで煮込んだもの。ホルモン特有のコリコリ感と、タレを吸った極太麺が最高。
【大盤肚(ダーパンドゥ / 新疆風・牛の胃袋とジャガイモのスパイス大皿煮)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (ハチノスの下処理)牛の胃袋(ハチノス=毛肚)を小麦粉と酢で徹底的に洗い、ネギ、生姜、料理酒を入れたお湯で数時間、柔らかくなるまで下茹でする。これを細切りにする。
- ジャガイモを大きめの乱切りにし、ピーマンもザク切りにする。
- 中華鍋に多めの油と氷砂糖を熱し、ハチノスを入れて炒める。
- 大量の乾燥赤唐辛子、花椒、八角、桂皮、ニンニク、生姜を入れ、さらに「郫県豆板醤(ピーシェントウバンジャン)」をドバッと加えて、赤い油(紅油)を作る。
- 水を注ぎ、ジャガイモを入れて蓋をし、弱火で約30分、ジャガイモがホクホクになりスープに強烈なとろみがつくまで煮込む。
- 最後にピーマンを加えてサッと火を通し、洗面器のような巨大な皿(大盤)にドカンと盛り付ける。
- シメに平打ちの極太麺(皮帯麺)をタレに絡めて食べる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
豆板醤のコクと、八角などの複雑な漢方スパイス
日本のスーパーでの代替食材
(日本の牛モツ水煮パックを使って作る)
ペアリング
冷たいビール / 新疆の酸奶(ヨーグルト)
豆知識
【豆知識】大盤鶏(ダーパンジー)があまりにも有名になりすぎたため、同じタレを使って羊肉(大盤羊肉)やモツ(大盤肚)を煮込むバリエーションが新疆で生まれました。ホルモン好きの中国人にとっては、こちらの方が「通の頼み方」とされています。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】ハチノスの表面の凹凸に、ドロドロのスパイシースープが限界まで絡みついています。肉(鶏肉)よりもコリコリとした食感が強いため、ビールのおつまみとしては「大盤鶏」を上回るポテンシャルを持っています。最後はタレに極太麺を入れて完食します。
アレルゲン
牛肉, 小麦, 大豆, 小麦(醤油)