説明
香港の茶餐廳(大衆食堂)や屋台で最も愛されている煮込み料理。牛バラ肉(または牛スジ)と大根を、広東特産の「柱侯醤(チューホージャン)」という大豆ベースの合わせ味噌とスパイスで、数時間かけてホロホロになるまで煮込んだもの。スープごとご飯や麺にかけて食べる。
【蘿蔔牛腩(ルオボーニウナン / 広東・香港風・牛バラ肉と大根の柱侯醤煮込み)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 牛バラ肉(脂身とスジが多い部分)を一口大に切り、ネギと生姜を入れた熱湯で下茹でしてアクを完全に抜く。白大根は乱切りにする。
- 中華鍋に油を熱し、ニンニク、生姜、ネギを炒めて香りを出す。
- 【味の決め手】:広東特産の「柱侯醤(チューホージャン)」、オイスターソースを大さじ数杯入れて油で炒め、香ばしい味噌の香りを引き出す。
- 下茹でした牛バラ肉を入れて炒め合わせる。
- 料理酒、醤油、氷砂糖、八角、桂皮、陳皮(みかんの皮)を加える。
- お湯をひたひたに注ぎ、蓋をして弱火で約1時間半煮込む。
- 大根を投入し、さらに30分〜1時間、大根が肉の旨味と味噌のスープを吸って琥珀色に透き通るまで煮込んで完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
柱侯醤の大豆のコクと、陳皮(みかんの皮)の爽やかな香り
日本のスーパーでの代替食材
日本の牛スジ肉と大根を使い、赤味噌とオイスターソースを混ぜて代用
ペアリング
白いご飯 / 卵麺(牛腩麺として食べる)
豆知識
香港を歩いていると、店先で巨大な鍋をグツグツと煮込んでいる香りが漂ってきますが、その正体の大半がこの「蘿蔔牛腩」です。これを卵麺に乗せた「牛腩麺」は香港麺の代表格です。
食べ方・マナー
深いお皿に盛られ、熱々の状態で提供されます。牛バラ肉はもちろん美味しいですが、肉のエキスと柱侯醤の甘辛い味を限界まで吸い込んだ「大根」が主役です。この大根だけでご飯が何杯も食べられます。
アレルゲン
牛肉, 大豆, 小麦