中国
調味料
葱油(ツォンヨウ / 江南風・焦がしネギの香味油)
ネギを黒焦げになるまで揚げる!上海の魂「ネギ油」
説明
上海など江南地方の料理において、味の骨格となる最も重要な香味油。多めの油(伝統的にはラードと植物油のブレンド)で、長ネギやエシャロットを「黒焦げになる一歩手前」まで弱火でじっくりと揚げて、ネギの甘みと強烈な香ばしさを油に完全に移したもの。
詳細分類: 万人向け, 調味料, 香味油, 江南料理, 長ネギ, 香ばしい, 葱油拌麺
【葱油(ツォンヨウ / 江南風・焦がしネギの香味油)】を購入できるお店
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※後述の【使い方】は、掲載店の説明ではなく、一般的な使い方です。
使い方
材料
- 植物油(またはラード)
- 長ネギ
- エシャロット(紅葱頭)
作り方
- 【代表的な使い方】
- 【葱油拌麺(ネギ油和え麺)】:茹でたての細麺に、この葱油と醤油、砂糖を和えるだけ。上海人の究極のソウルフード。
- 蒸し鶏の上にネギ生姜を乗せ、この熱した葱油をジュワッと回しかける(葱油鶏)。
- チャーハンや野菜炒めの仕上げに数滴垂らして、プロの香ばしさを出す。
もっと知る 代替品・組み合わせ・豆知識など
味の決め手スパイス
ネギの甘みと、少し焦げたカラメルのような強烈な香ばしさ
日本のスーパーでの代替食材
フライパンで多めのサラダ油とごま油を熱し、ネギの青い部分を黒くなるまで揚げて自作する
ペアリング
葱油拌麺 / 葱油鶏(茹で鶏) / 炒飯
豆知識
中国料理において「ネギの香り」は旨味の土台です。特にラードを使って抽出した葱油は、反則級の美味しさを誇ります。焦げたネギの残骸も捨てずに、麺のトッピングとして食べるのが上海流です。
食べ方・マナー
市販の瓶詰め(宝鼎天魚ブランドなど)も売られていますが、中国の家庭では油とネギを使って「自家製」するのが一般的です。大量に作って瓶で保存しておけば、どんな安いインスタント麺でも一滴で高級中華料理店の味に化けます。