説明
北京の伝統的な茶館や屋台で古くから愛されている宮廷スイーツ。「驢打滾(きな粉餅)」と並ぶ北京菓子の代表格。蒸したモチ米の生地で、クルミ、ごま、砂糖、サンザシなどを混ぜた甘い餡を包み、外側に真っ白なモチ米の粉をまぶしたもの。雪玉のように真っ白で美しい。
【艾窩窩(アイウォーウォー / 北京風・雪玉のような甘いもち米団子)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- もち米を水に長時間浸し、蒸し器で柔らかくなるまで蒸し上げる。
- 蒸したもち米をすり鉢に入れ、少し粒が残る程度について粘りを出し、冷ましておく。
- (餡作り)クルミ、ピーナッツを細かく砕き、白ごま、白砂糖、そして酸味のアクセントとなる「サンザシの砂糖漬け(山楂糕)」を混ぜて餡を作る。
- もち米の粉(糯米粉)をフライパンで乾煎りして火を通し、熟粉(まぶす用の粉)を作っておく。
- 冷ましたもち米生地を小さくちぎり、餡をたっぷりと包んで丸く成形する。
- 表面に作っておいた白い熟粉をたっぷりまぶし、頂点に赤いサンザシを一点乗せて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
ナッツの香ばしい甘みと、サンザシの微かな酸味のアクセント
日本のスーパーでの代替食材
日本の白玉粉ではなく、実際にもち米を炊いて潰して自作する
ペアリング
温かいジャスミン茶 / 鉄観音茶
豆知識
元々は明の時代の宮廷で皇后が愛したお菓子と言われています。毎年、春の旧正月(春節)の時期から初夏にかけて北京の街角で売られ始める、季節感あふれる風物詩です。
食べ方・マナー
常温、または少し冷やして食べます。表面の白い粉がサラサラとしており、噛むとモチ米の弾力の中から、ナッツのカリカリとした食感とサンザシの爽やかな酸味が弾けます。
アレルゲン
くるみ, 落花生, ごま