台湾
食材
扁魚(ビエンユー)
沙茶醤のコクの正体!台南の白菜鍋を支える「平目(カレイ)」の干物
説明
ヒラメやカレイなどの平たい魚を乾燥させたもの。そのままでは生臭くて硬いが、油で揚げることで強烈な旨味を放ち、台湾南部の料理を支配する。
詳細分類: 大人向け,乾物,台南料理のシークレット出汁
【扁魚(ビエンユー)】を購入できるお店
調査中
この品を購入できるお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【使い方】は、掲載店の説明ではなく、一般的な使い方です。
使い方
材料
- ヒラメやカレイなどの平たい魚(乾燥)
作り方
- 【下処理・使い方】
- 【揚げ工程(絶対必須)】乾燥した状態のペラペラの扁魚をハサミで一口大に切り、多めの油(低温〜中温)で表面がキツネ色になるまでじっくりと揚げる(または多めの油で炒める)。※これをしないと生臭くて食べられない。
- 揚げた扁魚を油から引き上げ、すり鉢で粉々に砕くか、そのまま料理に投入する。
- 【沙茶醤の原料】台湾の万能BBQソース「沙茶醤」のあの独特の魚介のコクは、この揚げた扁魚の粉末がベースとなっている。
- 【白菜の鍋(白菜滷)】台南の郷土料理である「白菜滷(白菜のトロトロ煮込み)」の出汁として欠かせない。揚げた扁魚を入れることで、スープの旨味が爆発的に深くなる。
もっと知る 代替品・組み合わせ・豆知識など
味の決め手スパイス
揚げた魚の強烈な香ばしさと海の香り
日本のスーパーでの代替食材
煮干しや干し貝柱(ただし独特の深いコクは出ない)
ペアリング
白菜滷(白菜煮込み)、沙茶火鍋、台南の各種とろみスープ
豆知識
【大人向け】日本の「アゴダシ(トビウオ)」や「煮干し」に似た使い方をするが、平たい魚特有の脂とゼラチン質があるため、揚げることでさらに濃厚なコクが出る。台南の屋台でスープを飲んだ際、底に沈んでいる「謎の茶色い破片」があれば、それが扁魚。台南の旨味の影の支配者。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】油でカリカリに揚げた「扁魚」の欠片を、熱々の白菜煮込み(白菜滷)のスープに浸し、少し柔らかくなったところを噛み締めて強烈な魚の出汁を味わう!
アレルゲン
魚介類