説明
麻婆豆腐と並び、世界中で最も名前が知られている四川料理。アメリカでは「クンパオチキン」と呼ばれ絶大な人気を誇る。サイコロ状に切った鶏肉と、香ばしいピーナッツ、ネギを、乾燥唐辛子と花椒の油で炒め、醤油・黒酢・砂糖の「甘酸っぱ辛い(糊辣荔枝味)」タレで絡めた、食感と味のバランスが完璧な一皿。
【宮保鶏丁(ゴンバオジーディン / 四川風・鶏肉とピーナッツのピリ辛炒め)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 鶏モモ肉(または胸肉)を親指大のサイコロ状に切る。塩、醤油、料理酒、水溶き片栗粉で揉み込み油でコーティングする。
- 小鉢に、醤油、黒酢、砂糖、料理酒、鶏スープ、水溶き片栗粉を合わせ、甘みと酸味が絶妙なバランスのタレを作っておく。
- 生ピーナッツを低温の油でサクサクになるまで揚げておく。長ネギの白い部分を鶏肉と同じ大きさに切る。
- 中華鍋に油を熱し、鶏肉を白くなるまで炒めて一度取り出す。
- 鍋に油を足し、大量の乾燥赤唐辛子と花椒を弱火で焦げる直前まで炒め、香ばしい辛味(糊辣)を引き出す。ニンニクと生姜を加える。
- 鶏肉とネギを戻し入れ強火で炒める。
- 作っておいた甘酸っぱいタレを一気に流し込み、鍋を煽ってとろみをつける。
- 最後に揚げておいたピーナッツを加え、サッと混ぜて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
焦がし唐辛子の香ばしさと、黒酢と砂糖のライチのような甘酸っぱさ
日本のスーパーでの代替食材
日本の鶏肉と市販のピーナッツ、長ネギで作る
ペアリング
冷たいビール / 白いご飯
豆知識
清の時代、四川総督であった丁宝楨(ていほうてい)という人物が考案したと言われています。彼の役職名である「太子太保(略して宮保)」から「宮保鶏丁」と名付けられました。アメリカドラマの出前中華のシーンで四角い箱に入っているのは高確率でこれです。
食べ方・マナー
鶏肉のフワフワ感、ネギのシャキシャキ感、そしてピーナッツのカリカリ感という3つの食感を同時に楽しむ料理です。甘酸っぱさの中に隠れた唐辛子の香ばしい辛味が食欲を刺激し、ご飯の最強のおかずになります。
アレルゲン
鶏肉, 落花生, 大豆, 小麦