説明
鶏肉よりも運動量が多く、肉質がギュッと引き締まったアヒルの手羽先(鴨翅)を、八角や花椒の効いた特製スープで煮込み、冷やして味を凝縮させた台湾の高級おつまみ。
【滷鴨翅(鴨手羽先の台湾風煮込み)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 【鴨肉の徹底的な臭み抜き】アヒルの手羽先(鴨翅)に残っている細かい羽毛を毛抜きで処理し、たっぷりの生姜、ネギ、米酒を入れたお湯で10分以上しっかりと下茹でする。鴨肉特有の野性味(臭み)をここで完全に消し去る。
- 【深いコクの老滷作り】通常の醤油スープよりも、氷砂糖を多めに焦がしてカラメルを作り、八角、桂皮、草果、丁香、そして少しの唐辛子を入れた、甘みとパンチの強い滷汁を沸かす。
- 【煮込みと冷やしの魔法】下処理した鴨翅を投入し、弱火で30分煮込む。鶏肉とは違い、アヒルの肉は煮崩れしにくいため、しっかりと火を通す。最も重要なのは火を止めた後。一晩スープの中で冷まし、さらに冷蔵庫で「冷滷(冷やし)」として完全に冷やし固める。これにより皮のゼラチン質が強烈に引き締まり、噛めば噛むほど旨味が出る「アゴが疲れる極上スナック」が完成する。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
八角と草果の深い薬膳香とアヒルの野性味
日本のスーパーでの代替食材
鶏の手羽先(滷雞翅:肉質は柔らかくなる)
ペアリング
高級な高粱酒、紹興酒、台湾ビール
豆知識
【大人向け】台湾の駅や空港、デパートの地下でよく「お土産」として真空パックで売られている高級ルーウェイの代表格(老天祿など)。お肉の量は少ないが、ゼラチン質の皮と骨の周りの旨味が尋常ではなく、テレビを見ながら永遠にしゃぶり続けてしまう麻薬的なおつまみ。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】両手で骨を持ち、歯で肉を限界までこそげ落とした後、骨の髄に染み込んだスープを「チュウチュウ」と音を立てて吸い尽くす!
アレルゲン
鶏肉(アヒル肉),大豆,小麦(醤油由来)